MTB フロントシングル化 其の3 塗装編

bicycle

解体作業が終わりましたら、塗装していきます。

塗装は以前、中古フロントフォークを紫から黒へ変えたことがあるのでお手のもんっす。

ヤスリがけ

ヤスリは耐水ペーパーの一番粗めを使います。

粗くないとフレームの塗装の使われているウレタンコート(ツヤツヤの塗装)が削れません。

塗装がのりやすいように、フレーム全体に細かい傷をつけていくイメージ。

永遠とヤスリます・・・。音楽でも聞きながらやりましょう。

かれこれ1時間半ぐらいヤスって

全体的に下地までいったらいいんじゃないかと。

最後に油分と削りカスを食器用洗剤で洗い落として乾燥。

家でスプレーすると大変なことになるので屋外で塗装することにしました。

塗装の場所選びをしに近所をウロウロ〜ウロウロと徘徊。

不審者と間違われないようにしましょう。

探してたところ、いい場所発見。

下地から塗装

プラサフという下地です。

これを最初に塗装することで、次に塗装するフレームの色がキレイにのります。

ネジ穴やらボトムブラケットの部分は、新聞紙など詰めてスプレーが入らないようにしましょう。

風下に人がいないか確認しつつ散布していきます。

一本使い切る感じで塗っていきました。

乾燥したところでフレームカラーとなる色を塗っていきます。

メインカラーのスプレー塗装

グレーのメタリックといったところですか。

大人な雰囲気ですな。

近くで散歩していたインド人が、物珍しそうに見ていました。(割と長時間)

一本しか買ってないのでちょっと色むらができたかな?

心配な方は2本買ったほうが吉。

まぁいいでしょう

仕上げにウレタンスプレーを塗装

フレームの艶な感じはコイツがかもし出しているわけです。

塗装の保護の役割もあります。

注意事項としては乾くまで不用意に触らない!のみ

指紋がずーっと残ります。ずーっと・・・

反転させた時に不安定で倒れそうになって思わず手で支えてしまいました。

慌てて拭き取り上塗りしたんですが、やっぱりキレイにはなりませんでした。

まぁいいでしょう。素人やし。

キレイなんじゃん?

蚊に7箇所も刺されてもうた。

次は組み立て編です。

MTB フロントシングル化 其の4 組み立て編